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作品説明
「鉄壁のリスティア」の異名を持つBランク冒険者リスティアは、女性冒険者が次々と失踪する「霧の館」の調査依頼を受ける。道中で出会った頼れるAランク冒険者レイヴァンと共に館へ足を踏み入れるが、握手を交わしたその瞬間から、彼女の中で’何か’が狂い始めていた。 触れられるだけで体が疼き、「挨拶」の意味がキスに書き換わり、「恥ずかしい」が「興奮」に変わっていく――。自分の言葉が、自分の体が、少しずつ自分のものでなくなっていく恐怖。それでも「おかしい」と感じる心すら塗り替えられて、彼女は自ら深みへと沈んでいく。 *** 言い訳をしようとして、言葉に詰まる。なぜ今キスをしたのか、自分でも分からない。けれど、不思議と罪悪感がなかった。 (だって、これは【キス(挨拶)】だから……) ふとそんな考えが浮かんだ。 (おやすみの【キス(挨拶)】。一日を一緒に過ごした人には、ちゃんと【キス(挨拶)】をして別れるのが礼儀で……【キス(挨拶)】っていうのは……唇を合わせること……つまり、キスのこと……) 頭の中に次々と言葉が浮かび上がってくる。それらは全く一貫性がなく、脈絡がない。けれどそれら一つ一つを理解するよりも先に、本能的な納得感が胸に落ちてくる。 (……キスが、【キス(挨拶)】……だよね?だって、ずっとそうだったはず……) 分からなくなる。当たり前だと思っていたことの輪郭がぼやけて、定義がぐにゃりと曲がっていく感覚。けれど今の私には、それを突き詰めて考える余裕がなかった。唇にはまだ彼の温もりが残っていて、体の芯が熱く脈打っている。 *** シチュエーション 催●、常識改変、思考変換、連続絶頂、ファンタジー 〇ポイント 洗脳・常識改変モノとして楽しんでいただけると幸いです! ※本作品で用いているイラストは生成AIで作成したイラストを加筆修正しております。 ※画像枚数:358ページ ※本編画像サイズ:2304 * 1536ピクセル(横長)
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