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作品説明
長い旅を続ける冒険者。 砂漠を越え、雪国を渡り、 異国の街を歩き続けたその先で出会ったのは―― 美しく、妖艶な女王様たちだった。 ある国では、紫髪の女王。 赤い灯りの下で、静かに微笑む。 「旅の人…少し休んでいかない?」 ある国では、黒髪の女王。 高級な香りとともに、優雅に近づいてくる。 「そんなに疲れた顔をしないで。」 そして、さらにある国では、 玉座に座る女王がこちらを見下ろしていた。 「ここまで辿り着いたのね。」 国ごとに違う女王。 違う香り。 違う視線。 それなのに、どの女王様も、 どこか甘く、危険な雰囲気を纏っている。 「ねぇ。」 「今夜は、どの国で休んでいく?」 旅の疲れを癒すのは、 豪華な宿でも、温かい食事でもない。 妖艶な女王様たちと過ごす、 秘密の時間だった。
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