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跡取りは、私が産みます 〜義母と、嫁の知らない一年〜
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夫の三回忌が終わって、親族が帰っていく。 帰り際に置いていくのは、いつも同じ一言だった。 「跡取りは、まだか」 柏木美奈代、三十八歳。後妻としてこの家に入って、十年。 血のつながらない継子の悠を、母として育ててきた。 治療の結果を知っているのは、美奈代だけ。原因は、嫁の千尋のほうだった。 悠は千尋を責めない。優しい子に育った。だから、この家は静かに途切れていく。 風呂で自分の体を見た夜、美奈代は思いついてしまう。 ――私は、まだ産める。 言い出したのは、美奈代のほうだった。 「跡取りは、私が産みます」 悠は断った。母として見ている、と。目も合わせなかった。 美奈代は「二度と言わない」と決めて、いつもどおり味噌汁をよそう。 けれど言わないほど、意識してしまう。 千尋が夜勤に出た、金曜の夜。 襖の外に、足元の影が止まった。 「……一度だけ」 そう言ったのは、悠のほうだった。 ──────────────── ■ 収録内容 ★ フルカラー 全500ページ ★ 全ページにセリフ入り(心の声も収録) ★ 全14章の連続ストーリー ★ 3111×4000の高解像度・全ページ ★ 登場人物は美奈代と悠のふたりだけ。嫁の千尋は最後まで何も知らない ★ 全編・生・中出しのみ ──────────────── ■ こんな方へ ◆ 言い出すのがヒロインのほう、という話が好きな方 ◆ 「跡取りのため」という理屈が、途中で理屈でなくなる過程を順番に読みたい方 ◆ 心の声つきで、言葉と本音のズレを追いたい方 ◆ 妊娠・孕ませの筋立てが好きな方 ◆ 割烹着の人妻が好きな方 ──────────────── ■ 章立て(全14章) 【1】三回忌 【2】治療をやめたい 【3】原因 【4】申し出 【5】沈黙 【6】一度だけ 【7】暦がつく 【8】体が先に待つ 【9】二階 【10】来ない 【11】おめでとうございます 【12】戸籍 【13】目立つ 【14】廊下の奥の灯り 「跡取りのため」という理屈が、いつ、それ以外に変わったのか。 美奈代自身にも分からないまま、暦に印が増えていく。 ──────────────── ■ ご注意 ※本作品はフィクションであり、登場する人物・団体・出来事はすべて架空のものです。 ※登場人物はすべて18歳以上の成人です。 ※美奈代と悠に血縁関係はありません(美奈代は後妻)。 ※作中の描写は成人向けの創作表現であり、現実の行為を推奨するものではありません。 ※無断転載・再配布を禁止します。 ※本作品はAIにて生成しております。 サークル:人妻パラダイス