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作品説明
回転木馬が静かに回る午後。 いつもの日常から抜け出して、ふたりだけの‘夢の国’へと足を踏み入れる。 子供の頃のようにはしゃぐ彼女の笑顔に、胸の奥がきゅっと締め付けられる。 けれどその無邪気な瞳の奥には、誰にも言えない欲望が確かに灯っていた。 観覧車の中、ゆっくりと空に昇る密室。 彼女の指先がそっと触れた瞬間から、理性は音もなく崩れていく。 ジェットコースターのように高鳴る鼓動、そして急降下する罪の意識。 「ここでは全部、夢ってことでいいよね?」──その囁きが、現実の境界を曖昧にしてゆく。 本作は、遊園地という非日常を舞台に描かれる、大人のための幻想と背徳の物語。 明るい陽射しの下で交わされる、甘く、危うい恋のひとときをあなたへ。
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