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作品説明
’いつも駅で見かける、制服姿の真白(ましろ)。 話したこともないのに、ある日、突然声をかけられた。 「毎朝、同じ電車ですよね。…気づいてました?」 人懐っこい笑顔。けれど目だけはどこか試すようで、心がざわつく。 何気ない会話のはずが、降りる駅が近づくにつれ、空気が変わっていく。 「…もうちょっとだけ、一緒にいたいなって思ったら…変ですか?」 制服の袖が触れる距離。 それだけで、今日はもう平常心でいられなかった。 ――いつの間にか、彼女の存在が‘特別’になっていた。
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